表題部から読み取れること
謄本の第1頁目は表題部です。
ここには、不動産の状況が記載されています。
まずここで注意すべきは「所在」(土地の時は「地番」も一緒に見てください)です。
不動産の「所在」は、そこに住んでいる人の住所(住居表示)とは必ずしも一致しません。
位置に疑問があれば、法務局に資料がありますので良く確認してください。
土地の時は、「地目」に注目してください。
削除された部分があれば、削除線の下に残された字も見てください。
その土地の履歴がわかります。
ここが田や池や用水などとでていれば要注意です。
まず埋め立てた時期を調査してください。
1~2年前ではまだ沈下すると思ってまちがいありません。
4~5年でも危険です。
隣地に家が建っていればその人に聞くとか、土地を観察して地割れの有無を調べるとかの努力が必要です。
もちろん、唐木田駅 新築一戸建てなどを建てる場合にも参考になることです。
そして、必ず雨の日に行ってみて、水はけの様子を観察してください。
地盤沈下や水はけの悪さは建物には致命的です。
また「原因及び日付」欄からも、履歴が判ります。
土地の時は、かつての区画整理や分筆の経緯が判ります。
建物の時は、その建物の新築時期が判ります。
参考にしてください。
建物の時は、「種類」、「構造」、「床面積」の表示が必ずしも現況と一致しないことに注意してください。